神奈川県は横浜の地で500年以上農業を続けて来ました。
大正8年の皇室への米の献上、地域で初めて果菜類の栽培を始める、畜産と野菜から花への生産転換、園芸店の起業など常に時代のニーズに合わせた農業にチャレンジし続けて来ました。
農園のある横浜市は人口が374万人を超える(2020年1月時点)日本有数の大都市です。農地は宅地化し、農家数と耕作面積も減少の一途をたどっています。
そんな中で私たちが農業を生業として続けていく事。その意味と役割をずっと考えていました。
辿りついた結論は農業の楽しさ、農作物の美味しさを伝える事。この2つを事業として行う事。
具体的には何をするのか?
耕作面積は他の産地と比べると限られますが、軒先での直売、農産加工品の開発、収穫体験、農園BBQなど出来る事は沢山あります。そして消費地である横浜の立地を活かすために、日本全国にいる仲間の農家さんのつながりを活かした連携も考えています。
生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)を掛け合わせた農業、6次産業化を身の丈に合った適切な規模で行い農業の楽しさをどんどん発信していきます!
所在地:〒236-0042 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東7-6-17
株式会社 永島農縁
代表取締役:永島太一郎
電話番号: 045-780-5706(直売所:月~土 9:00-12:00)
メールアドレス:info@nagashima-nouen.jp
有限会社花のナガシマ
代表:永島一男
花のナガシマは花と緑の園芸専門店、いつも花ざかりなお店です。
オリジナリティあふれる商品提供を心がけております。
開店、開院、新築、各お祝い等の贈り物に当店のお花は大変喜ばれております。
全国配送いたしますので、ぜひご覧下さい。
花のナガシマHP:http://www.flower-nagashima.co.jp/
安全なのは当たり前の世の中です。私たちは美味しさやワクワク感、楽しさにもこだわった農業にチャレンジしていきます。
・市場仕入れの花卉、野菜苗の管理、販売
・しいたけ/きくらげ栽培
・のうえん商店(直売所)営業
- 大正8年(1919年)
- 永島文蔵が新嘗祭に皇室献上米を献上
- 昭和25年(1950年)
- 永島寛治が花卉栽培、養豚、野菜栽培の複合経営を始める
- 昭和55年(1980年)
- 永島一男が金沢文庫駅近くに花のナガシマを開店
- 平成24年(2012年)
- 永島太一郎がシイタケ栽培を開始